MR-SKY’s diary

仕事と育児と日常と

晴れた空を見てキレイだと思える日は来るのだろうか

皆さんの周りに『ギャンブル依存症』の人はいますか?

私の周りには、私が知らないだけかも知れませんが、今のところは聞いていません。
しかし、私は現在進行形です。

このブログ記事の概要

依存症の方はよく脳が萎縮しているとか聞きますし、また依存症かどうかを判断するためのチェックリストが有りますが、私は専門家では無いし、また依存症の症状は人それぞれの性格の違いとか環境によって異なるため、その辺りのお話は割愛いたします。
そこで、私が今現在の症状や悩み等をお話しします。皆さんの周りにはおられないと思いますし、いて欲しく有りませんが、もし大切なご家族様や友人知人様、親しい方がそうなりそうなときは、依存症になる前に声を掛けて悩みを聞いてあげて下さい。

その時の参考に、少しでもなれればと思います。

この記事では、
『ギャンブル依存症=依存症』
『普通にギャンブルを楽しんでいる方=健常者』
と省略します。

依存症の人数

厚生労働省がギャンブル依存症の実態把握のために実施した調査によると、最近1年間に依存症が疑われる状態だった人は0.8%で、国勢調査に当てはめると計算上では約70万人となります。
国立病院機構久里浜医療センターが2017年5~6月、全国300地点の住民基本台帳から無作為に抽出した20~74歳の男女1万人を対象に行った面接調査結果から引用

他のデータでは、最近1年間に依存症の症状が疑われるのは0.6%だったところもあります。
計算上は、166人に1人もしくは125人に1人が依存症の方がいることになります。
この数値は、果たして多いのか少ないのか。
私は小さい田舎の集落で生まれ育ちました。50世帯位です。
計算上、そのコミュニティの中で依存症になっているのは『自分だけ』です。
会社も50人くらいの会社です。普通の中小企業では、その会社内に依存症の方を探す方が大変です。

依存症の症状

ギャンブル中

健常者の場合

負けてもその結果を受け入れ、お金を貯めてからまた楽しもうとしています。
日常生活に『勝ち負け』を少し取り入れることで、刺激を楽しんでします。

依存症の場合

ギャンブルにより失ったお金を『ギャンブル』で取り戻そうとします。
ギャンブルには、当然胴元の儲け分(いわゆるテラ銭)が有ります。
やればやるほど負けるのに、負け出すとなぜか根拠のない自信から更にお金を投入していきます。

ギャンブル資金

健常者の場合

日常生活で必要なお金は残しておき、余裕のある中から生活レベルに見合った金額で賭け事をします。

依存症の場合

お金や給料が入れば、まず1番に頭に浮かぶのがどうやって増やすかです。
楽しさ先取りと言いますか、童話『アリとキリギリス』のキリギリスをもっと酷くした感じです。
キリギリスは結果として冬を越せませんが、 それでも秋の間は自慢の楽器を演奏して生活を楽しんでいます。
依存症の場合は、誰に脅される訳でもないのに『ギャンブルしなくちゃ』『負け分を取り戻さなくちゃ』っていうみたいなある意味強迫観念にとらわれています。

ギャンブルに負けたとき

健常者の場合

賭け事をやりたくても我慢して見ています

依存症の場合

資金が無くなってもそこで終わらず、お金を口座から引き出す、もしくはお金を借りるようになります。
末期の場合は、引き落としに必要なお金を口座に入れているにも関わらず、そのお金をギャンブル資金として使うようになります。

周りの方が言ってくれた心に残る言葉

・ワシらの棺の前で泣いて後悔しても遅いんやからな。ワシらも若くないんやから。その時に、なんぼすまんかったと泣いても遅いんや。
・あんた、今の自分を見て恥ずかしくないんか。周りの人の評価は関係ない。自分が今の自分を見て恥ずかしくない生き方をしなあかんで。
・やるなら1人で勝手にやって。周りを巻き込まんといて。

依存症の問題点

いつも寝起きのような感覚になる

綺麗な景色を見ても、心の底から感動出来ない。
会話してても、相手からちゃんと聞いてるの?と思われる事がある。

家族と向き合えない

子どもは全力でぶつかってきます。それに全力で応えてあげられない。反省と後悔が絶えずつきまとっているためです。

ギャンブルすると落ち着く

これが最大の問題です。
普通なら負ければ辞めるのですが、勝ったときの快感を再度味わいたいと思い、ギャンブルを重ねます。
このことにどうしても無理が生じてきます。
『辞めたい』『勝ちたい』
矛盾した感覚が続いていく内に、脳がその状態に慣れてきます。
そして段々と『今日はここまで』と言ったラインを引くことが出来なくなり、ズルズルと負けを重ねていきます。
これを打ち破るには更に脳に新しい刺激を与えなくてはいけません。
多趣味の方に依存症が少ないと思いますが、脳が活性化しているのかと思います。

今後の目標

短期目標

ギャンブラーズ・アノニマスに参加する
皆さんは『ギャンブラーズ・アノニマス(GA)』をご存知ですか。
それは、強迫的ギャンブルからの回復を目指す人が集う自助グループです。
まずは自分の置かれている状況を理解し、改善策を探します。
www.gajapan.jp
参加したら、また近況報告をしたいと思います。

中期目標

今年は東京オリンピック2020が開催されます。
選ばれた選手達には是非ともメダルを獲得して欲しいし、頑張っている姿を一生懸命応援したいと思います。
では、選考に漏れた選手はどうでしょうか。その方々はすでに次の目標(パリ2024)に向けてスタートしています。
私も笑顔でパリ2024を応援出来るように、依存症から脱却して今から1日1日を大切にします。

長期目標

競馬での真の勝ち組になる

私は1番負けたのは競馬です。
だから、これからは馬券を『買う』側から『売る』側になる。もしくはレースの協賛したり馬主になるのが目標です。

誰かに自分の失敗を伝えて反面教師になる

そのためには、まずは自分が頑張らなくては!
(今は、恥ずかしいと思い周りには打ち明けていません。いつか笑いながら周りの人に話すことが出来たときが、その時が依存症卒業だと思います。)

まとめ

私は昔はパチンコしてました。しかし、今はもう数年はしていません。だから競馬も辞められるはずです。
同じように悩んでいる方がおられましたら、お互いガンバって行きましょう。

また、周りに小さいため息をついたり悩んでいる方がおられましたら、その際はお声かけをしてあげて下さい。

話を聞いてもらえるだけでも、その人にとって楽になることもありますから。